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社内の細かいルールを決めると、従業員満足度が上がる?!
■社内のルールを決めると、がんじがらめになって、
社員の不満につながる印象があるのではないでしょうか。
実は、逆なんです。
ここは、経営者と従業員の意識が大きく異なる部分だと思います。
■例えば、
「タバコはいつでも吸いにいっていいのか?」
「始業開始5分前の出勤はあり?」
「お客様との打ち合わせで、食事した場合経費になる?」
などなど。
どれも、些細な問題で、
そこまで決めなければいけないのか?!
と思うかもしれません。
■しかし、働く方からすると、
ルールが決まっていないと、自分で判断するしかありません。
仮にAさんは、
毎日始業開始3分前に出勤していたとしましょう。
始業のときには、まだ仕事をする準備が整っておらず、
始業してから準備をする始末。
方やBさんは、
毎日始業開始30分前に出勤して、
今日何をするか、しっかりと準備をして、
始業時間を迎えています。
■それが続くと、
BさんはAさんに対して、不満を持つようになります。
そして、それはいつか経営者への不満につながっていきます。
こういったことは、
本当に、たくさんあるんです。
弊社でも、
タバコを吸う人が、吸わない人に比べて、
休憩時間が多いと問題になったことがあります。
■こういった些細な問題で、不満を生むのは、
本当にもったいないことですよね。
細かすぎると思うくらいでもいいので、
会社として、ありか、なしか、
ルールを設定していきましょう!
参考までに弊社の社内ルールを一部
ご紹介させていただきます。
⇒ http://ardent.jp/syanairu-ru.txt
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