会社を大きくできる企業とそうでない企業の境目は〇〇である!
■多くの会社を見てきて、一つ思っていることがあります。
成功し続ける企業と、
そうでない企業の違いはここ!
というポイントは、
「教育」があるかどうかだなと。
■大きく成功するかどうかは、
ビジネスモデルによるところが大きいです。
それは間違いないし、
経営者のマネジメント力も重要です。
ただ、
ビジネスモデルが秀逸ではなく、
経営者のマネジメント力も不足していると、
会社の創業期からの成長は、
以下のようなステップを踏むことになります。
(1)社長が前職で、結果を出していて、
会社に不満をもつ。
(2)独立を決意
(3)創業し、人を雇う
(4)社長が提供するサービスはお客様に評価され、
高い売り上げを上げるが、雇った社員は同じように成果を出せない
(5)雇った分売上が増えても、人件費等の経費も増えているので、
あまり利益が出ず、社長がさらに頑張って売り上げを稼ぐ
(6)社長の時間は無くなり、教育にまで手が回らない
(7)従業員のサービス提供力は上がらず、
社長の売上で会社を回していくために、会社の規模は
7人程度が限界で打ち止めに。
■時間がないから、教育ができないとなると、
社長が稼ぎ続けるしかありません。
そうすると、いつまでも会社は大きくならず、
社員はそのうち失望して、辞めて、
また新しい人を採用するという繰り返しになるはずです。
■この負のサイクルを抜け出すには、
「教育」を行うこと。
しかも、徹底して。
細かいところまで、徹底して、教育をすることで、
社長と同じレベルでサービス提供ができるようになります。
そうすれば、従業員も同じように成果をだせます。
■時間を作って、教育をするかどうか。
この決断ができるかどうかが、会社を大きくできるかどうかの
境目になりますよ!
<東京都心で、事務所、事務所可マンション、レンタルオフィス等をお探しの方はこちらから>
⇒その他【ベンチャー社長論(社長としての考え方)】記事一覧へ