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ランチェスター戦略のビジネス活用方法2
昨日の続きになりますが、
ランチェスター戦略の実際の取り入れ方を
お話したいと思います。
昨日は、場所で絞ってみて、
特定エリアでナンバーワンになるということを
提案させて頂きました。
今日は、
「業界を絞ってみる」ということについて
お話をしたいと思います。
弊社によく営業してくるWEB制作会社で、
「エステートサーチ」という会社があります。
この会社、
なんと不動産会社に特化したネット集客、WEB制作会社なんです。
通常のネット集客会社が、
SEOの話や、SEM等の話をするよりも、
なんだか説得力がありますよね。
他社で成功していれば、
うちもいけるのでは?!と信頼もしやすいですし。
また、
不動産屋が困っていることを
よくわかっていたりします。。。
対象とする業界を絞ることで、
こういった様々なメリットが出てくるんですね!!
何で絞るのか?
それがポイントになりますが、
お客様であれば、どんな方でも、
というなんでも屋のスタンスでは、
業務の効率化は起こりませんし、
ナンバーワンを取るのは、
至難の業です。
WEB制作会社のナンバーワンが
どこかは知りませんが、
不動産業界で言うならば、
エステートサーチは、相当シェアを取っていくでしょう。
みなさんの会社では、
対象となる顧客を絞っていますか?
契約してくれるなら、どんな方でも・・・
ではなく!!
特定の業界に特化し、
その業界の悩みを理解し、解決する。
その事例が、信頼を生み、
より契約がとりやすくなっていきます。
一度、
対象となる顧客を絞ってみることを
検討してみましょう!!
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