3年くらいやっていると、なんとなく見えてくるものがあります。
まだまだ手探り状態ですが、皆さんの参考になればと思って、
ノウハウを公開しますよー!
部下を指導するときの大原則!
二流のリーダーは、口先だけで、何もしません。
一流のリーダーは、細かく指導して、部下に結果を出させます。
超一流のリーダーは、部下が自分でやったんだと自信をもてるように指導します。
(論語より)
よく、営業マンにたいして、こういう話をしろよ!
と細かく指導するリーダーがいます。
そのトークは非常にすぐれたトークなのでしょう。
言われた営業マンはそのトークを使って、契約をとってくることができました。
ただ、
この指導方法は私はあまりいいものではないと考えています。
一瞬、契約がでたので、いいように思えますが、そうではありません。
このリーダーの下にいる部下たちは、自分で考える場を放棄させられています。
彼らは、自立した人間になるのにはおそらく時間がかかってしまうはず。
すぐれたトークをどんどん教え込まれて、急速に成長しているかのようにみえますが、そうではないんですね。
自分で考えることを放棄した状態が続き、いづれ、教えてくれる人がいなくなったときに、
その人の成長はそこで止まってしまうでしょう。
なにしろ、自分で考える習慣がないわけですから。
また、あるとき部下も気づきます。
契約を出させられていると・・。
自分の力で出しているわけではないことを。
それでは、本当の自信はつきません。
自分で試行錯誤して、苦労しならも、ついに結果をだせたとき。
最高に楽しい瞬間ですよね!もちろん、自信もついてきます!
私も、リーダーになれた当初は、細かく、トークを指導しました。
それこそ、マニュアルも作りました。
でも、今振り返ると、よくなかったなあと思っています。
自分で考えさせる指導ができていなかったのです。
わかりやすくまとめると、
もし、リーダーという立場でリーダーシップを発揮したいのであれば、
必ず、「部下に答えを言ってはいけません。」
気持ちはわかります。私も部下がまだ未熟なトークをしていると、
ついつい言いたくなってしまうのです。
でも、そこで、細かく指導しても、駄目なのです。
答えを言わず、考えさせて、未熟ながらも答えを出させる。
これを繰り返すことで、部下は自立します。
本当の自信を手にして。
今日はここまで!
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追伸:今日は本当に忙しかったです。まさに目の回るような忙しさ\(◎o◎)/
そして、明日は山形出張。月末はハードです!
<リーダーシップ>
今日は僕も数字合わせのために、商談をたたみに行きまくりでした。
リーダーの素質とは!!
僕にとっても重要な課題ですので、大変参考になりました。
「答えはあいてにあるっ」コーチングの大前提です。渡邊さんは良いリーダーなんでしょうね。