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マネジメントに必要な能力は分析力?!〜数字、データの分析は必須!〜
■今、久しぶりにドラッカーのマネジメントを読んでいまして、ハッとさせられたことがありましたので、みなさんにシェアを
させて頂ければと思います。
■マネジメントの中で、
マネジメントの仕事が5つ紹介されています。
・目標を設定すること
・組織すること
・チームをつくること
・評価をすること
・教育すること
■これは、以前自分が全く行っていなかったので、
衝撃を受けた箇所であり、
今でも忘れない項目なんです。
ただ、久しぶりに読み返してみると、
各項目について、必要な能力も記載がされていたんです!!
<必要な能力>
目標を設定すること バランス、分析、統合
組織すること 分析、真摯さ
チームをつくること 対人能力、統合、真摯さ
評価をすること 分析
※教育については記載がありませんでした。
■こうしてみると、マネジメントに必要な能力は、
「分析」「統合」「バランス」「真摯さ」「退陣能力」
の5つなんですね。
さらに、その中でも、
分析が目標設定、組織作り、評価で必要となり、
チーム作り以外のすべてで必要と
ドラッカーは言っています。
■実際、会社経営では、
社内の会計数字や、
将来予測の統計データ、
営業の各種データ、
などのあらゆる数字を、
過去と比較したり、同業他社と比べたりして、
そこからにいかに、「成果を出す方法」を見つけ出すかが
マネジメントに求められています。
■管理会計等もそうですが、
経営をしていく上では、
数字を用いて、正しく現状を把握していく必要があります。
経営をしていく上では、
数字を用いて、もっとも成果が出そうなところに力を入れていく
必要があります。
経営をしていく上で絵は、
数字を用いて、公正に人材の評価をしていく必要があります。
分析の能力を磨いていくことで、
経営力は上がっていくといっても過言ではありません。
ぜひ、会社の数字と向き合ってみてください!!
いろいろと気づきがたくさんありますよ!!
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