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アウトプットの機会って、どれだけありますか?〜成長の機会はアウトプットにあり!〜
■部下に成長してもらいたい、自立していってほしいと思っている社長さんは多いと思います。
でも、なかなかそうならない(笑)
今日は、
部下成長させるための教育で、
すごく効果がでるポイントを1つ、ご紹介したいと思います。
■部下を成長させるためのポイントはずばり、
【アウトプットの機会を作ること】です!!
例えば、
研修を受けました。
上司から指導を受けました。
本を読みました。
これらはすべてインプットですよね。
インプットしたものが、実際にどれだけ仕事に生かせているのか?は
正直分かりません(笑)
■でも、本を読むときに、
読み終わったら、レポートを書いてもらいます!
ということで読むのと、ただ読むのでは、
理解度は全然違うと思いませんか??
例えば、
演奏、演技をする人たちが、
人前で演じる機会がないならば、
練習にも力が入らなくないでしょうか?
もし、
高校球児が、
甲子園がなく、普段試合も一切ないとするならば、
あそこまで練習を頑張れるでしょうか?
■このように、
インプットしたものをよりしっかりと自分の実力にするためには、
アウトプットの機会が必要です。
というよりも、アウトプットの機会がないならば、
日々の教育は、頭の中をさっと通り抜けて、
ほとんど身になっていないと言っても過言ではありません。
■では、
御社の社員が日々の仕事の中で、アウトプットする機会はどれだけあるでしょうか?
知識のテストでもいいし、上司が一日対応・接客をチェックをするでもいいですし、
レポートを書くでもいいと思います。
意外と少ないのではないでしょうか。
弊社の事例ですが、
社内の改善活動について、半年に一度全員の前で発表する機会があるのですが、
それを始めてからは、仕事に対しての取り組み方が変わりました。
また、知識についてのテストを3ヶ月ごとに行うことにしたところ、
やはり、テストに向けて勉強をするので、
社員全員が一気にレベルアップしてきています。
人を成長させる秘訣は、
間違いなく、アウトプットです!!
ぜひ、その機会を増やしてあげてください。
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