働くことを楽しくするゲーム性を持たせよう!〜結局は楽しいかどうか!〜
■スタッフにやる気をもって仕事をしてもらいたいと経営者なら誰でも思うはずですが、これがなかなか難しいですよね。
実は、弊社で昨年取り組んで一つの策が、
すごい効果を発揮したので、ご紹介したいと思います。
■昨年弊社で、営業のKPI(重要業績評価指標)を設定し、
営業を2チームに分けて、
一定期間のKPI獲得数で、勝ち負けを決めて、買ったチームは食事に行けるという
ゲームをしたんです。
■なんと、KPI数は、ゲーム開始前よりも、
30%以上アップし、
業績は大幅に向上しました。
実は、ゲームを開始する前から、
KPIは設定していました。
KPI行動をする大切さも説明し、
KPIを一定数達成すれば賞金もだすようにいてたんですが、
あまり伸びなかったんです。
■仕事の大切さを伝えることも大事ですし、
やる気になる賞金設定も効果がないとは言いませんが、
大幅に効果が出たのは、
ゲーム導入でした。
特に、ゲームのルールから、自主的に決めさせたのが、
真剣にゲームに取り組む大きな要因になっていたように思います。
■結局は、仕事が楽しいかどうかって、
すごく大事だと思うんです。
つまらなければやめてしまう人もいるでしょうし、
そもそもやる気にはなれませんよね。
仕事を楽しいものにしてあげるのも、
経営者の仕事の一つだと思います!
まずは一つゲームをスタッフと一緒に
考えてみてはいかがでしょうか?
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