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- ベンチャー社長論(社長としての考え方)
儲かる仕組みがわかりました!!
■先日こちらの書籍を読んだのですが、
すごーく参考になりました!!
Amazon.co.jp: 100 確実に売上がアップする最強の仕組み
なにしろ、実績豊富で、
自信満々で語られる語り口はすごく引き込まれるものがありました。
■その中で、印象的だったのは
儲かる仕組みを作りなさいという話しでした。
著者の加藤公一レオさんの話しによれば、
儲かる仕組みとは以下の3つを作ることです。
(1)広告で多くの見込客を効率よく集めること
(2)その見込客の多くを注文してくれる既存客に引き上げること
(3)その既存客に何度もリピートしてもらい、固定客にすること
■なんとなくはわかっているような話しですが、
この3つをきちんとできている会社は
どのくらいあるのでしょうか?
弊社でも、
試行錯誤しながら、現在も取組中です(笑)
ただ、集客について、
漠然と考えてしまいがちですが、
今は、見込客集めに注力した方がいいとか、
いや、今は固定客になってもらうことを重視しようとか、
明確なテーマをもって、取り組めば成果も違うのではないでしょうか?
■儲かる仕組みとして言い切った、
実績から出てきたこの儲かる仕組みは、
あらゆる業種でも同じだと思います。
御社の取り組みで、
弱い部分があるのであれば、
まずはそこを改善してみてはいかがでしょうか??
■また、もしどれもできているというならば、
(3)から(2)(1)の順に、
後ろから取り組むのがマーケティングの鉄則です。
既存のお客様との関係を深め、
次のご依頼を頂くことが、もっとも成果につながります。
逆に、見込客集めは、
一番成果につながりませんので。
■マイケルEガーバーも似たようなことを言ってまして、
以下の順序でデザインしなさいと言っています。
1.クライアント・フルフィルメント・システムを作ること
顧客へ提供する商品・サービス。顧客の感情を満たすように設計しよう。
2.リード・コンバージョンシステムを作ること
見込客が顧客へ変わる仕組み。セールスのスクリプトなどで、
それをしっかりと記録して、何回も練習して、電話やネットから
お客様が来た時にセールスが完了するようにしなくてはいけない。
3.リード・ジェネレーション・システムを作ること
見込み客を生み出すこと。見込客の課題について、
それを解決しますと約束すること。
メールマガジン、セミナー、DM等あらゆるものが、
システムである。
多少表現は違う部分もあると思いますが、
だいたいこういう内容だったと思います。
ガーバーと加藤さんの考え方を組み合わせると、
顧客への提供する商品サービスを考えるときに、
顧客の感情を満たすことを考えたのちに、
さらに次の契約を生み出すための仕組みも
考えるべきということですよね。
■みなさんの会社では、
リピート依頼はどの程度でしょうか?
もっと顧客に対してできることはないでしょうか?
顧客に対してのサービスを考えることが、
儲かる仕組みづくりの第一歩ですよ!!
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