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京セラ流コンパを実際にやってみて得られた効果、感想まとめ
■京セラ流コンパをご存知でしょうか?
最近では、JALでも取り入れて、社内のコミュニケーション活性化に、
また新しい改善案の生まれる場として活用されているようです。
それを、社内でやってみました!!
得られた効果と感想をまとめてみましたので、
ご紹介させてくださいませ。
■テーマは「自分にとっての働きがいって何ですか?」
という内容です。
弊社の場合、
「世界一社員が満足し、働き甲斐を感じられる最高の組織・文化を作ること」
という理念がありまして、
その根本の部分をテーマにして話し合いを行いました。
普段、売り上げを増やすには?
みたいな議論はよくやっているので、
もっと思いの部分をよく話し合う場を増やしたいと思っていたので、
それもあってテーマを選びました。
■まずは各メンバーの思う働き甲斐を発表。
そのあとは、自由議論に移行。
初めてやったので、
ちょっと段取りがうまくないところもありましたが、
各メンバーの思いの中から、
「へ〜、そう思ってたんだ!」
という部分もでてきましたし、
そもそも全員違う部分に働き甲斐を感じることがわかり、
非常に参考になりました。
■参加してくれたスタッフからも
「すごく良かった」という声がでてきまして、
ただの雑談をする場よりも深いコミュニケーションがとれたように
思います。
今後も定期的にやっていきたいと思います。
みなさんの会社でも、
もしコミュニケーション不足を感じるようであれば、
ぜひやってみてください!!
「京セラ式コンパのルール」
・広い畳敷きの部屋を貸し切る(または作る)
・車座の中心人物もしくは司会者が一人一人を指して発言を求め、本音で議論を戦わせていく。
・上司が部下の酒をつぐ(なるべく部下に不要な気を使わせない)
・酒を飲むし、切らさない。だが、飲めない人には強要しない
・だいたいの終了時刻を決めておき、お開きのときには一人ひとこと決意表明する
・中座しない、させない(携帯電話禁止)
・テーマを明確にし、真剣な議論をする
・ジョークは必要だが、脱線話は許さない
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