組織化するとは?!マネジメントの5つの仕事の一つ。(ドラッカーより)
■以前ドラッカーの【マネジメント】に書いてあったマネジメントの5つの仕事について紹介をさせて頂きました。
「マネジメントの5つの仕事」
今日は2つ目の「組織する」ということについて、
説明をさせていただきます。
■組織するというとちょっとイメージが付きづらいと
思います。
社内でどんな仕事があって、
その仕事をだれが担当するのかをはっきりさせることです。
もう1人、いつも参考にさせてもらっている
マイケルEガーバーのすすめでは、
「組織図を作りましょう!」
という具体的なアドバイスになっていますが、
同じことを指していると思います。
■誰に、どんな仕事を担当してもらうかをはっきりさせること。
創業時は、さまざまなタスクがあり、
誰もがなんでも担当する状況かもしれません。
ただ、成長している企業様には、
社長は営業しかやらず、
開発は別の方が担当するとか、
逆に、
社長はマーケティングのみで、
営業は部下が行うなどはっきりと決まっていることが多い気がします。
■また、マイケルEガーバーのよれば、
組織図は将来担当してもらう仕事もすべて書き出し、
「今は、経理は社長が担当するが、
組織が大きくなってきたら、A君に担当してもらう」
というところまで決めたほうがいいと言っています。
そのほうが、将来の役割まではっきりして、
やる気につながりますよね。
だったら、今のうちから、
経理を勉強していこう!
みたいに。
■よくよく調べてみると、
誰が担当するかはっきりしていない仕事が社内には
多くあったりします。
お茶は誰がだすのか??
植木に水を上げるのは誰なのか?
求人は誰が担当するのか?
営業で顧客を台帳に入力するのは誰なのか?
また、
役割がはっきりしていないスタッフがいたりしませんか?
営業をやってもらいつつ、
ちょっとだけ、マーケティングの仕事も手伝ってもらっているB君は、
マーケティングは担当なのかどうなのか?
組織がきちんとすれば
そういったことがなくなっていき、
きちんと事業が回るようになっていきます。
組織化をしっかりと行ってきましょう!
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