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顧客は誰か?定義のポイント
ドラッカーを活用するための
最初の一歩。顧客は誰か?という質問への答え方ですが、本当に難問ですこれは。
必死に考えて、考えて、
それでもいい答えが見つからないかもしれません。
私も最初は
かなりピントが甘い設定の仕方をして
苦労して参りました。
この質問について
散々がんがえたのですが、
ポイントはこちらです。
1 その層のお客様のボリュームは適切か?
例えば、渋谷区渋谷3-6番地専門不動産会社を作ったとしても、扱うビルが少な過ぎて、商売になりません。
逆に、東京都専門不動産会社を作ったとしたら、範囲が広過ぎてお客様にいい提案ができません。
商売が成り立つ最適なボリューム感が重要です。
2 の層のお客様にメリットが提供できる
東京都専門不動産会社がなぜダメかと言えば、その範囲の物件を詳しく知ることがてきないからです。
物件が多過ぎますものね。
これだと、
条件を聞いても該当する物件をパッと提案することはできません。
オーナーもほとんど知らないでしょう。
そのため、
その不動産屋に頼むメリットは
何もありません。
逆に、
IT技術者専門の求人サイトが仮にあったとして、
必要なプログラム言語や経験を元に
求職者を提案できれば、
それは一般のサイトよりも大きなメリットになります。
また、明日に続きますね!
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