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会社の売上が伸びるにはこの2つのパターンしかない
売上がどんどん上がっていかないと悩んでいらっしゃる経営者の方に、是非今日の記事を読んでもらいたいと思います。
売上がどんどん上がっていくには2パターンしかありません。
(1)市場が拡大している
導入期を過ぎ、成長期に入った商材であれば、まあ放っておいても、どんどん売上が上がっていくはずです。こういった商品・サービスを扱えるのが理想ですよね。ただ、こういった商品・サービスをいいタイミングで扱っていくのは、運も必要でしょうし、ビジネスに先見の明がないと難しいかもしれません。
(2)既存顧客が積み上がっていく
飲食店、美容院、エステ等の成長期を過ぎた市場において、売上を伸ばしていくには、ファンとなる常連の顧客を増やしていくしかありません。
私も最近気がついたのですが、
新規のお客様。
すごく重要です。
きっとほとんどの社長さん、マーケティング担当は、
「どうやったら新規のお客様をいっぱい集められるだろうか?」
ということに知恵を絞っているはず。
でも、新規のお客様の大半は
リピートはして頂けません。
ファンになってまた自社の商品・サービスを買ってくれるのは、
ごく一部の層だけなんですね。
ですから、
新規のお客様をたとえば、
100人呼んできたとしましょう。
そして、
リピートしてもらえるファンになってくれる人たちが、
そのうち10%の10人だったとしましょう。
100人呼んできて、
積み上がったお客様は、10人です。
もちろん、次も、100人呼んでくれば、
ファンは増えていくわけですが、
実は、ファンのお客様を放置しておくと、
どんどんファンではなくなっていってしまいます。。。
そりゃそうですよね。
たとえば、すごくおいしかったイタリアンのお店。
その後アプローチが何もなかったとしたら、
次にいくのはいつでしょうか?
私、3年たっても、5年たっても、
いかないかもしれません。
よくても、1年後くらいでしょうか。。。
つまり、ファンの顧客に対して、
何のアプローチもとっていない状態は、
穴のあいたバケツのようなもの。
どんなに水を注いでも、
バケツに水が満たされることはありません。
(※成長期で穴から落ちる水よりも勢いよく水がはいってくれば
別ですが)
新規のお客様を集めることも重要ですが、
まずは、
穴をふさぐことの方が
効果が高いです。
穴をふさぐことができれば、
必ず、
必ずバケツに水は満ちていきますので!!
じゃあ、
バケツの穴をどうやってふさぐのか?
という話ですが、
次回に書きたいと思います(^^♪
今日はここまで!
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