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アーデントの組織設計は
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先日の「機能別組織と事業部制組織」の続きで、
アーデントがとる組織戦略を書いていこうと思います。
アーデントは現在7名です。
組織を考えなくてはいけない数になってきました。
アーデントの理想は、
「社員が世界一満足する組織」です。
そのために、
どんな組織がいいのか考えました。
仕事が面白いと感じてもらえて、
また成長が促進されるような組織設計、
また、権限を移譲して、
自分で選択できる(オプション効果)のある組織にしたい。
そう考えたとき、
「事業部制+α」だなと思いました。
事業部制は、
人が育つ組織です。
また、多少コストがかかりますが、
それでも、優秀な人材が育ってくれれば、
何も言うことはありません。
ただし、このままだと、
リーダーになれる人はごく少なく、
また、自分で企画して、実行できるような
組織になりません。
つまり、自由度がない。
そこで、「α」です。
これは、会社のイノベーションごとに組織されるチームです。
各チームは、
4〜5人程度の人数で組織され、
例えば、
「産休制度を作りたい!」
「新規事業を行いたい!」
「人事制度を新しく作りたい!」
「社内ベンチャー制度を作りたい!」
といったイノベーションごとに組んでいきます。
各チームのリーダーは、
プレゼンテーションを行い協力してくれる社員を募集し、
イノベーションを実行していきます。
この辺の仕組みは「ミスミ」のものです。
詳細はこちらで→ミスミの企業家集団経営―ベンチマーク診断 組織・人事破壊が競争優位を生む
ただ・・・
今7名のアーデントでは、
この組織設計ができません。
多くの中小企業がとるのと同じく、
機能別組織になってしまいます。
もう少し人が増えたら、
事業部制に移行していけたらと思っています!!
今日はここまで!
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