「オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたはしらないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生き返らせるのか、あなたは知らないでしょう。
そして、
今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、
あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのは、もうやめてください。
・・・。」(一部抜粋)
はじめてこのスピーチを読んだとに、まさに泣きました(ToT)/
このスピーチが生まれたのは、1992年、リオのサミット会場です。
読み上げたのは、たった12才の女の子。
各国首脳の前で、読んだスピーチは、ゴルバチョフ大統領や、ゴア副大統領らも魅了し、サミットで一番すばらしいスピーチだったと言わせたのです。
その後、リオの伝説のスピーチとして広まっていったんです。
興味がある方は、是非読んでみてください!!
あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
なぜ、こんなにも感動を呼んだのだろうと考えてみました。
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私の結論は、
彼女には使命感があったから。
それもとてつもなく、大きなものです。
通常、サミットでは各国の代表が自国の利益をぶつけあいます。
誰もが、自分の国のために尽力して、意見を述べるはず。
ところが、彼女が訴えたのは、国のためではなく、
世界のためというもっともっともっと大きな使命感だったんです!
普段営業の仕事をしていて、目の前の仕事に振り回されて、
なぜ今の仕事をしているのかわからなくなるときってありませんか?
売るためだけに仕事をしているのだとしたら、悲しいとおもいます。
買ってもらって、それが、お客さんを満足させる!
お客さんに喜んでもらいたい!そういう思いがあればこそ、
お客さんもその人から買おうという気持ちになるのではないでしょうか?
そして、お客さんに喜んでもらえるからこそ、営業マンという仕事は
やりがいがあるんです。
でも、毎日、毎日断られる日々が続くと、とにかく売ることのみを
考えるようになってしまいます。
リーダーとして、そんなときには再度その仕事の意義を訴える
べきです!
誰のための商品なのか?
どれほど喜んでもらえるのか?
人を動かすのは、いつもお金ではなく、使命感だとおもいます。
今日はここまで!
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追伸:夏くらいから松の種を買ってきて、毎日水をやっていたんです。
なかなか、芽がでなくて・・・(ーー;)
なんでかな〜とおもってたら、なんと寒いところだと芽が出ないんだそうです!!
全く知りませんでした!植物とかあまり興味がなかったので(-_-;)
いつも窓際の寒い場所に置いたので、すぐに動かしました。
早く芽が出ないかな〜(^^♪
>お客さんに喜んでもらえるからこそ、営業マ
>ンという仕事はやりがいがあるんです。
私もその通りだと思います!
この気持ちがあるからこそ、少々、大変な事
があっても頑張れる。その結果、お客さん
に喜んでもらえる事が最高のご褒美でしょう。
こうした仕事の意義とか、根っこのところを
部下に教えてあげられる渡邊さんのような、
営業リーダーの方が増えたなら、営業も
人気職種になるのになぁ。。
あ、ブックマークに入れさせていただきました(^^)