成功体験をつませること。
なにか、行動をして、その結果がいつも失敗だと、
心理的に「俺は何をやっても駄目なんだ」という状態が作られます。
いわゆる「学習性無力感」です。
逆に、何をやってもよい結果が生まれると、それを学習し、
「俺はなんでもできる優秀な人材だ」
という心理が形成されます。
このように、ある行動をして、その結果から心理状態が
作られることを「随伴性」と呼びます。
この随伴性をコントロールすることがリーダーの仕事のひとつなんです!
そのためには、小さな成功でもかまわないので、
成功体験をつませましょう!
もちろん、本人が頑張って得られた結果でなければいけません。
はじめは営業においての、最高の成果である契約でなくてもよいと思います。
見込み客が一日何人でたか?
数字を集計して、グラフ化して、成長していることを
示してあげれば、それでも十分な成功体験です。
間違っても欠点や失敗のあら捜しばかりをして、学習性無力感を形成
させてしまうようなリーダーになってはいけません!
おうおうにして、
当人は、悪いところを直してやろうと思って教育しているつもりが、
実は無力感を作り上げてしまっていたなんて人が多いんですね。
どんなちいさな成功体験でも構わないんです。
結果を積み上げさせてあげましょう!
今日はここまで!
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追伸:今日は仕事が忙しくて、かなりてんてこまいでした。
まさに、パニック状態(ーー;)
いまあらかた片付いて、やっとほっと一息(^^♪
仕事は残さず、こまめに片付けるべきですね!
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コメント一覧 (6)
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- 2005年11月11日 11:25
- なるほど、そういう使い方もありですね!
セブンスターさんのコメントでちょっとひらめいちゃいました!
今度新企画をたちあげます!(たぶん)しばし、お待ちを!
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- 2005年11月11日 12:07
- 成功体験は、元気の素ですよね。
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- 2005年11月11日 16:36
- こんにいちは。
どんなことでもいいから、成功するということは大切ですね。
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- 2005年11月11日 16:41
- >つかささん
自分自身があまり自信がない人間だったんです。でも、結果を出した今、自信の塊です(笑)
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- 2005年11月11日 16:42
- >沢村政人さん
そうなんですよね!どんなにちいさなことでもいいんですよね!
私は今の会社に入社してからの成績をパワーポイントにエクセルを埋め込んで集計してます。それを新人の人に紹介してます。紹介するのは、落ち込んでいる新人さんにです。「見てみ、最初の3ヶ月、こーでしょ。アカンやろ。悲惨やろ。でも、こっち見てみ、な!伸びてるやろ。こんな感じで僕も進んで来てるんやから安心しーな」って。大体の人はホッとした顔をしてくれます。社内でも割と大きな商談を今まで取ってきたのですが、ほんと最初はショボショボでした。この資料も自分のモチベーションを維持する為に更新しているのですが、意外と別の用途として、ションボリ新人営業マンの「精神安定剤」にもなってます。
大阪弁丸出しですいませ〜ん。